平成28年度事業計画・収支予算

事業計画について

東北インテリジェント・コスモス構想は、「学術・技術・情報機能の集積と高度化」を図ることにより、東北地方を先端科学分野における日本の頭脳エリアと新産業開発の国際拠点にし、人類の繁栄秩序の構想に寄与していこうとするものである。当財団は、同構想に呼応して発足し、東北地域における自然科学研究に対する助成等を行い、もって学術の振興と地域の発展に寄与することを目的としている。

本年度においては、自然科学研究に対する助成事業及び国際的研究交流に対する助成事業を円滑に行うことにより、当財団の目的である助成事業の一層の充実を図っていく。

1、自然科学研究に対する助成事業(定款第4条第1号)

1、インテリジェント・コスモス奨励賞への助成(@20万円×10テーマ)

東北地域に芽生えている独創的な科学技術のシーズを発掘し、基礎研究の充実と研究成果を通じて産業界及び地域社会における実用化・新規事業の創出等を図るため、東北地域の活性化、発展に寄与するような研究に取り組んでいる40歳(医歯薬系は42歳)以下の若手研究者に対して「インテリジェント・コスモス奨励賞」を授与し、併せて研究助成金を交付する。

2、実用化研究への助成(@50万円×2テーマ)

東北地域における新産業創出の推進を図るため、平成25年度に行ったインテリジェント・コスモス奨励賞受賞者の研究実績報告書に基づき、研究報告書評価委員会において、実用化・事業化の観点から新技術の創出の可能性、あるいは研究成果として得られる技術のレベルが既存の技術水準に比して高いものであると認められる等の評価・現地調査を行い、評価が高いものに対して継続して助成を行う。

2、国際的研究交流に対する助成事業(定款第4条第2号)

1、国際学会への助成(@10万円×5テーマ)

国際的研究交流を東北地域全域において促進し、科学技術の発展と独創的学問の進歩向上に資するため、東北地域における各種国際会議の開催に対し助成を行う。

3、その他の事業(定款第4条第3号)

1、ホームページ等による広報活動

助成事業の公募情報、選考結果の公表、実用化研究報告、財団の活動状況、財務状況をホームページで公開することにより、財団の活動について浸透を図るとともに、公益法人としての社会的透明性を確保する。

また、「財団ニュース」を発行し、東北地域の主な研究機関及び関係する県・市等の関係機関へ本財団の活動状況の周知を図る。

収支予算について

平成28年度の収支予算については、下記リンクよりPDFファイルとしてご覧いただけます。